2005年 春旅行 滋賀・近江八幡
〜二日目〜
「セルシン」という精神安定剤を処方してもらって行ったので、今回の夜はぐっすり眠れて、朝から快調のミツキ。
休暇村の朝食は、バイキング。いつも食事には苦労するんだ。3人だけ食べて、部屋へ戻ってから、レトルトを開けるとか、移動先で時間待ちに食べるとか・・・
でも今回は、パン・牛乳・イチゴジャム・スクランブルエッグ・そうめんのおつゆ・ヨーグルト・・・
給食メニューだけど、朝からよく食べました。 お父さんも食事交代してくれるし、決まった時間に皆と同じ゛物が食べられると、ラクラク♪
びわ湖・・・
雨上がりで沖島が霞んでいました。
朝一で『沖島クルーズ』というのもやっているらしい。
しかし、のんびりしていたら、予約がとれなかった・・涙
ということで、MICHIGANになったんだけど。まあでも、ミツキも一緒となると、クルーズは難しかっただろうしね。
流木とたわむれ、キレイな色の石を探し、誰もこない早朝の湖畔はとても穏やかでした。 また来ようね。
水茎焼 陶芸の里
www.mizuguki.com 近江八幡
作陶教室 レギュラーコース
大人 1575円 子供1050円
水茎焼とは
万葉集にも詠われ、平安の昔、絵師・巨勢金岡があまりの美しさに描くのをあきらめたと伝えられる「水茎の岡」。この琵琶湖畔の景勝の地にちなんで創始した焼物が「水茎焼」。くしくもこの地は古代、朝鮮半島からの渡来人が伝えたという須恵器の里、鏡谷に連なる由緒ある土地柄。
主に、青磁ですが、もっと鮮やかな地中海ブルーとか、灰釉・パールピンクなどのシリーズもありました。
あれもこれもみんな可愛くて、欲しいよ〜
5月9日
楽しみにしていた作品が届きました
シュウトは湯のみ。お父さんはビアマグ。母は多用皿
ちょっと見学・・・ウマく行けば体験。という軽い気持ちで行ったら、もう沢山の人！！
急な申し込みでしたが、快く受け入れてくださいました。 指導方法も聞いて楽しいし、また一番前に座ったもので、行き詰るとスグ手助けしてもらえて、ラッキー☆
なんで一番前かというと、ミツキの車いすが入るところがなかったから・・・ 待ちを食わされたミツキ、ごめんね。もう少し準備していけばよかった。 （でも、なにかとスタッフの方も気を使ってくれて、おりこうに待てました。）
風力発電琵琶湖は風が強いんですね・・・
滋賀県立 琵琶湖博物館
www.ibm.go.jp/
大人 650円 小・中学生200円
身障者無料（介助者とも。ただし、１級など条件あり）
とにかく、とてつもなく広い！立派！！
2時間ほど滞在しましたが、とても全部は見て廻れませんでした。
直リンクＯＫということですが、リンクは見合わせています。が、とても充実した施設なので、時間がありましたらＨＰをご覧ください。味わえます。
身障手帳でなんと！ 本人と介護者が無料でした。半額というのはよくあるけれど、この豪気さにビックリ・・・
琵琶湖の生き物・・・なので、ちょっと色合いが地味なんですけども。
目線の高さにくるので、水族館系は大好きミツキ。 子供向けに、お魚やザリガニを触らせてくれるコーナーもありました。 当然、チビッコたちが一杯。シャッターチャンスを狙う親もいっぱい。
こわごわ、シュウト。一瞬しか触らんかったら、一枚しか撮れなかったやんっ。
懐かしのコーナー
年代別に生活雑貨やレコード！！
カバン・おもちゃ・本・ポスター・・・。とりどり揃えて展示。
やっぱり母の世代は40年代のココでしょう！！
バルタンもいるし、ママレンジ！ 欲しかった〜 涙
古民家がそのまま、館内に移築されていました。それこそ、トトロに出てきそうな、いやもっと古い風情のある田舎家。
土間も汲み取り式のお便所も、模型のニワトリもなんか懐かしい・・・ というと、3人は「ええっ??!」
いや、住んでたわけじゃないけどさ。 昔、おじいちゃんの実家・・・みたいなところはこんなんやった・・・と思うよ。 「ウソーっ」
ちょっと。子供たちはわかるけど、なんでアンタまで?! (ちょっと尼崎育ちだからといって・・・!）
突然のにわか雨。
１時間のあまやどり。閉館に合わせて、ビタリと小ぶりになったので、車イスのレインカバーも使わずにすみました。 これもミツキもご人徳ね。へへへ
１泊の旅行にしては、とても充実していました。
旅慣れてきた・・・ともいえるけど、一つには、ミツキが体力もついてきて、楽しめるようになってきた事がとても大きい。
無理しない程度に、冒険は続く・・・ といいね。
旅、初日へ
HOMEへ戻る